国内仮想通貨取引所おすすめランキング16選!初心者向けに選び方や注意点を解説

国内仮想通貨取引所おすすめアイキャッチ

この記事では、以下の内容について詳しくお伝えしていきます。

この記事で分かる仮想通貨取引所のこと
  • 手数料や実績、機能性の観点から仮想通貨取引所おすすめランキングを算出
  • 取引所選びで迷った際の決め手がわかる
  • 仮想通貨取引の口座開設から売却の方法、確定申告の必要性がわかる
  • 初心者は取扱銘柄が豊富で500円から取引できるCoincheckがおすすめ

※この記事では、金融庁関東財務局長近畿財務局から許可された仮想通貨取引所のみを紹介しています。

目次

国内仮想通貨取引所おすすめランキング一覧表

おすすめの国内仮想通貨取引所を一覧表にまとめました。

仮想通貨取引所名 特徴 公式サイト
Coincheck ロゴ

Coincheck(コインチェック)

  • アプリダウンロード数No.1
  • 初心者に最もおすすめの仮想通貨取引所
  • 自動積立やステーキングなど関連サービスが充実
Coincheck公式
DMM Bitcoin ロゴ

DMM Bitcoin

  • レバレッジ取引取扱い仮想通貨数国内No.1
  • 取引方法や取扱通貨数が豊富
  • 独自の注文方法「BitMatch注文」を導入
DMM Bitcoin公式
GMOコイン ロゴ

GMOコイン

  • 大手GMOグループが運営
  • アプリが使いやすく初心者におすすめ
  • アルトコインのレバレッジ取引が可能
GMOコイン公式
bitbank ロゴ

bitbank(ビットバンク)

  • 取引量国内No.1
  • 取扱通貨数が豊富
  • アルトコインの板取引が可能
bitbank公式
BITPOINT ロゴ

BITPOINT(ビットポイント)

  • 500円以下から取引可能
  • スマホアプリが使いやすい
  • 高性能な取引ツールで中上級者にもおすすめ
BITPOINT公式
bitFlyer ロゴ

bitFlyer(ビットフライヤー)

  • ビットコイン取引量6年連続国内1位
  • 流動性が高く注文が成立しやすい
  • 積立やbitFlyerクレカなど関連サービスが豊富
bitFlyer公式
line bitmax ロゴ

LINE BITMAX

  • LINEアプリから登録可能
  • 価格変動の通知をLINEでお知らせ
  • シンプルでわかりやすいツール
LINE BITMAX公式
SBI VCトレード ロゴ

SBI VCトレード

  • 大手SBIグループが運営
  • 取引方法や運用方法が充実
  • 初心者向けツールと上級者向けツールが両立
SBI VCトレード公式
Zaif ロゴ

Zaif(ザイフ)

  • マイナー通貨やトークンを多数取り扱い
  • ハイリスクハイリターンな投資が可能
  • 独自のNFTマーケットプレイスを展開
Zaif公式
マネックスビットコイン ロゴ

マネックス証券 暗号資産CFD

  • マネックス証券の他サービスとの連携がスムーズ
  • 売りからの取引が可能で下落相場でも利益を狙える
  • 専用アプリで直感的に取引可能
マネックス証券 暗号資産CFD公式
CoinTrade ロゴ

CoinTrade(コイントレード)

  • 年率20%以上のステーキングプラン
  • 業界最高レベルのセキュリティ
  • 充実したサポート対応
CoinTrade公式
みんなのコイン ロゴ

みんなのコイン

  • 大手トレイダーズ証券が運営
  • CFD取引が可能
  • 暗号資産の流出リスクなし
みんなのコイン公式
LIGHT FX コイン ロゴ

LIGHT FXコイン

  • 大手トレイダーズ証券が運営
  • 厳選された取扱通貨
  • BTCやETHのデイトレにおすすめ
LIGHT FXコイン公式 
Whalefin ロゴ

WhaleFin(旧ディーカレット)

  • 世界的大手Amber Groupが運営
  • 高い将来性を有する
  • PCでの取引に特化
WhaleFin公式
okcoinjapan ロゴ

OKCoinJapan

  • 中国大手OK Groupが運営
  • 世界トップクラスのセキュリティ
  • ステーキングが充実
OKCoinJapan公式
coinbookロゴ

coinbook

  • 日本発祥の仮想通貨「NIDT」の売買が可能
  • 仮想通貨取引だけでなくステーキングやIEOも提供
  • OTC取引にも対応
coinbook公式

国内仮想通貨取引所おすすめランキング16選

おすすめ

おすすめの国内仮想通貨取引所ランキング16選を紹介していきます。

Coincheck(コインチェック)

Coincheck公式サイト画像

出典:https://coincheck.com/ja/

Coincheckは、大手ネット証券会社のマネックス証券を擁するマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所です。

スマホの取引アプリの使いやすさに定評があり、4年連続でダウンロード数国内No.1を獲得しています。

さらに、Coincheckは大手であるマネックスグループを親会社に持ち、安全性や取引量の面から総合力の高い取引所として人気を集めています。

アプリの使いやすさや総合力の高さから、これから仮想通貨取引を始める初心者におすすめの仮想通貨取引所です。

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運営会社 コインチェック株式会社
取扱通貨数
  • 販売所:23種類
  • 取引所:8種類
入出金手数料
  • 入金手数料:無料〜1,018円(入金方法及び入金額により変動)
  • 出金手数料:407円
入出金方法
  • 入金方法:銀行振込、コンビニ入金、クイック入金
  • 出金方法:銀行口座へ出金
取引手数料(販売所)
  • 無料
  • 取引手数料相当額:0.1%〜5.0%
取引手数料(取引所)
  • Maker:0.000%(BTCの場合)
  • Taker:0.000%(BTCの場合)
最低取引単位(BTC)
  • 販売所:日本円で500円相当額、BTCで0.001BTC相当額
  • 取引所:0.005BTC以上、500円(相当額)以上
スマホアプリ
取引ツール Tradeview(ブラウザ上で使用可)
積立暗号資産
公式サイト Coincheck公式

Coincheckのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 初心者にも使いやすい取引アプリ
  • 現物取引(取引所)での取引手数料が無料
  • ステーキングサービスや自動積立などの関連サービスが充実
  • レバレッジ取引はできない
  • スプレッドの幅がやや広い
  • 取引手数料無料で利用できる現物取引(取引所)の取扱銘柄が少ない

Coincheckには、シンプルで使いやすい取引アプリを利用できるといったメリットがあります。

一方で、レバレッジ取引ができないといったデメリットもあります。

Coincheckは、まだ仮想通貨取引に慣れていない初心者や充実した関連サービスを求めている人におすすめの取引所です。

その一方で、レバレッジ取引を行いたい人やコストを抑えて取引したい人にはおすすめできません。

Coincheckの評判・口コミ

マネックスグループに入っているので、大手という安心感もあります。

「日本で一番簡単にビットコイン(BTC)を買える取引所」を掲げているだけあって、チャート画面や取引画面が見やすく、初心者でも扱いやすいのも良いです。

出典:https://www.kushim.co.jp/crypto/coincheck/

現物取引のみの対応というのは少し残念です。

レバレッジ商品の取引が対応していないため、そういった取引を使用したい場合は別のサービスを使用する必要があります。

出典:https://www.kushim.co.jp/crypto/coincheck/

Coincheckの良い評判としては、取引ツールが扱いやすく初心者でも扱いやすいという声がありました。

そのため、Coincheckは初心者におすすめの取引所であると言えます。

その一方で、現物取引だけでは物足りないといった意見も見られました。

レバレッジ取引をしたい人は、他社取引所を利用することをおすすめします。

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DMM Bitcoin

DMMBitcoin 公式サイト

出典:https://bitcoin.dmm.com/

DMM Bitcoinは、DMM.comグループに属し、レバレッジ取引の取扱いや独自の注文方法の導入などの特徴を持った仮想通貨取引所です。

豊富な取引方法や取扱通貨の多さで人気を集めています。

通常の現物取引に加え、レバレッジ取引を行うことも可能であり、レバレッジ取引を行える通貨の種類は国内最高の33種類となっています。

様々な条件での取引を行うことができるため、自分のスタイルにあった取引をしたい人におすすめです。

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運営会社 株式会社 DMM Bitcoin
取扱通貨数
  • 販売所:38種類(レバレッジ取引を含む)
  • 取引所:ー
入出金手数料
  • 入金手数料:無料
  • 出金手数料:無料
入出金方法
  • 入金方法:クイック入金、振込入金
  • 出金方法:銀行口座へ出金
取引手数料(販売所) 無料(現物取引、レバレッジ取引ともに)
取引手数料(取引所)
最低取引単位(BTC) 0.001BTC
スマホアプリ
取引ツール
  • スマートフォン版取引システムアプリ
  • PC版取引システム
積立暗号資産
公式サイト DMM Bitcoin公式

DMM Bitcoinのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • レバレッジ取引の取扱い暗号資産種類が国内No.1
  • 低コストなオリジナル注文方法(BitMatch注文)を導入している
  • 24時間365日問い合わせ可能
  • 販売所しかなくスプレッドが広い
  • 出金に時間がかかる
  • 仮想通貨取引以外のサービスがない

DMM Bitcoinの最大のメリットは、レバレッジ取引を行える暗号資産の種類が豊富なことです。

通常の現物取引に加えて、レバレッジ取引も利用することで、自分にあった取引スタイルで取引を行うことができます。

また、取引コストを抑えやすい取引所がない代わりに、「BitMatch注文」という独自の注文方法を導入しており、低コストでの注文も可能となっています。

「BitMatch注文」とは、DMM Bitcoinの提示するミッド(仲値)価格を参考として、一定の有効期限内(発注から30秒)におけるミッド(仲値)価格で取引が成立する注文方法です

取引対象となる銘柄、数量に対してユーザー同士の注文がマッチングされますが、約定におけるユーザーの取引相手はDMM Bitcoinとなります。

有効期限内に取引が成立した場合には、スプレッドを気にすることなく、取引所のような低コストで取引を行うことができます。

なお、有効期限を超えてしまった場合には、ミッド(仲値)価格での取引は自動でキャンセルされ、代わりに通常の販売所でのスプレッドで成行注文が成立します。

ただし、必ず低コストで取引ができるわけではないため、短期売買を繰り返す目的の人にはおすすめできません。

また、DMM Bitcoinで仮想通貨の出金にかかる時間は「出金依頼の翌営業日から起算して、原則として3営業日(土日祝を除く)以内」と定められており、他取引所と比べ時間がかかってしまうことにも注意が必要です。

DMM Bitcoinの評判・口コミ

アルトコインのレバレッジ取引をするならこの取引所が良いと思います。

17種類の銘柄が取引できるので、分散投資がしやすいです。

他の取引所では現物取引しかできないような通貨も、DMMならレバレッジができるので、魅力的だと思います。

出典:https://cryptospells.jp/media/dmmbitcoin-reputation/

丁寧な対応が目立つ分、日本円への出金を申請してもなかなか対応してくれないという点がやや不快に感じました。

最低でも3営業日かかるということなので、手持ちの資金を早期に増やしたいという方には不向きな状況です。

またスプレッドが広めになっているので、短期間での大儲けをしたい方にも残念な状況が待っていると言えます。

出典:https://diamond.jp/crypto/exchange/dmmbitcoin/#index_id4

DMM Bitcoinの良い評判には、レバレッジ取引ができる銘柄が多いという声が多くありました。

また、取引ツールが使いやすいという声も多く、初心者でも安心して利用できるという評判が多く見られました。

一方で、悪い評判には、出金に時間がかかるという声や、スプレッドの広さを指摘する意見が多くありました。

頻繁に仮想通貨を日本円に換金したい人や、短期売買での収益を目的としている人は他取引所を利用することをおすすめします。

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GMOコイン

GMOコイン 公式サイト

出典:https://coin.z.com/jp/

GMOコインは、GMOグループが運営している仮想通貨取引所です。

大手のGMOグループが運営しているため安心感があることに加え、株式やFXの金融サービスを提供してきたノウハウによる使いやすいアプリが特徴的です。

初心者投資家向けにシンプルな操作で売買ができる環境も整っており、初心者におすすめの仮想通貨取引所です。

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運営会社 GMOコイン株式会社
取扱通貨数
  • 販売所:21種類
  • 取引所:23種類
入出金手数料
  • 入金手数料:無料(即時入金の場合)
  • 出金手数料:無料
入出金方法
  • 入金方法:即時入金、振込入金
  • 出金方法:銀行口座へ出金
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所)
  • Maker:-0.01%(BTCの場合)
  • Taker:0.05%(BTCの場合)
最低取引単位(BTC)
  • 販売所:0.00001BTC
  • 取引所:0.0001BTC
スマホアプリ
取引ツール
  • スマホアプリ:GMOコイン 暗号資産ウォレット
  • PC専用高性能ツール:WebTrader
積立暗号資産
公式サイト GMOコイン公式

GMOコインのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 現物取引とレバレッジ取引両方でサービスが充実している
  • 取引ツールが高性能かつ使いやすい
  • 自動積立やレンディングなど取引以外のサービスが充実している
  • 少額取引には向いていない
  • 仮想通貨を購入できるのは日本円のみ
  • 売買規制が発生する可能性がある

GMOコインのメリットは、レバレッジ取引でも充実したサービスを受けられることです。

現物取引だけでなく、レバレッジ取引でも販売所と取引所の両方を利用することができ、レバレッジ取引で取り扱っている暗号資産の種類も豊富です。

また、GMOグループのノウハウを活かした高性能で使いやすい取引ツールを使えることも大きなメリットです。

スマホアプリでは、初心者向けにシンプルな設計となっている「ノーマルモード」と、高性能チャートやテクニカル分析ツールなどを備えた「トレーダーモード」を切り替えることができます。

一方、最低出金額が1万円とやや高めに設定されており、少額取引には向いていないというデメリットなどもあるため注意が必要です。

GMOコインの評判・口コミ

GMOコインの暗号資産ウォレットというアプリが便利すぎてすごいです。

アプリ内で全ての取引を利用できるのが個人的には感動しています。

私は仮想通貨初心者ですが、アプリが直感的に操作できるので、特にマニュアルや説明書がなくても使えました。

出典:https://www.kushim.co.jp/crypto/gmocoin/

取り扱っている仮想通貨もそれなりにあり、アプリの板取引も扱いやすい仕様となっているものの、利用者が少ないためか、流動性が低く、買い注文も売り注文も自分が考えている価格で約定できないことが多いように感じる。

また、出金手数料は無料だが、最低出金額が1万円以上となっている点は利用者にとってデメリットだと思う。

出典:https://diamond.jp/crypto/exchange/gmocoin/#index_id4

GMOコインの良い評判としては、アプリが初心者でも扱いやすいというものが多く見られました。

アプリ1つで簡単に仮想通貨取引を始められるため、初心者の方からの人気も高いことが分かります。

一方で、悪い評判の中には、デメリットでも触れた最低出金額の高さを指摘する声が見られました。

他にも、流動性が低く希望価格で約定できないことがあるという声も見られました。

少額での取引を行いたい人や、頻繁に取引所を使用したい人には他取引所を利用することをおすすめします。

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bitbank(ビットバンク)

bitbank 公式サイト

出典:https://bitbank.cc/

bitbankは、取引量国内No.1という強みを持つ仮想通貨取引所です。

また、取扱通貨が32種類と豊富なため、様々な通貨でスムーズな取引をしたい人におすすめです。

さらに取り扱っている32種類すべての通貨を取引所形式で売買することができるため、販売所形式で発生するスプレッドを抑えながら取引できる点も大きな魅力です。

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運営会社 ビットバンク株式会社
取扱通貨数
  • 販売所:32種類
  • 取引所:32種類
入出金手数料 入金手数料

  • 無料(別途振込手数料あり)

出金手数料

  • 3万円未満の場合:550円
  • 3万円以上の場合:770円
入出金方法
  • 入金方法:銀行振込
  • 出金方法:銀行口座へ出金
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所)
  • Maker:-0.02%
  • Taker:0.12%
最低取引単位(BTC)
  • 販売所:0.00000001BTC
  • 取引所:0.0001BTC
スマホアプリ
取引ツール TradingView
積立暗号資産
公式サイト bitbank公式

bitbankのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • アルトコインを板取引できる
  • 高性能な取引ツールを使える
  • リアルタイムで入金可能
  • レバレッジ取引ができない
  • 注文が通らない場合もある
  • 出金時に手数料がかかる

bitbankの最大のメリットはやはり、様々なアルトコインを板取引できる点です。

他取引所では、販売所に比べ取引所での取扱通貨数が少ない場合も多いですが、bitbankでは販売所形式でも取引所形式でも32種類すべての通貨を取引可能です。

他にも、取引ツールが高性能で使いやすいというメリットもあります。

bitbankは専用のスマホアプリをリリースしており、アプリでは「TradingView」を使ってテクニカル分析を行えます。

そのため、bitbankはスマホでも本格的な取引を行いたい人にもおすすめです。

その一方で、レバレッジ取引ができないというデメリットもあります。

しかし、bitbankはレバレッジ取引を望むユーザーのために「信用取引サービス」を提供する予定です。

現在、ティザーサイトが公開されているため、気になる人は確認してみてください。

bitbankの評判・口コミ

ビットバンクを利用するメリットは、アルトコインが取引形式で買える事です。5種類のリップル、イーサリアム、ライトコイン、モナコイン、ビットコインキャッシュの購入が可能です。これらのコインを取引形式で買えるので手数料が販売形式よりも5%から10%も安いのが魅力です。さらに、リップルとライトコインを取引形式で購入できるのはビットバンクだけなのでこのコイン2つの取引をしたい方には大きなメリットがあります。さらに、付加的な点ですがチャートが見やすいにも個人的に気に入っています。

出典:https://minhyo.jp/bitbank

問い合わせをしても返事が遅く(数時間たっても返事なし)、内容も、リロードしてください、キャンセルできない場合は連絡くださいと素っ気なく、
大幅上昇、下落でのタイミングの約定のキャンセルをするように促すような内容のメールの返事をよこす対応も腹立ちました。
確実に取引をサーバー側の問題で、失敗する可能性を危惧される方にはお勧めしません。

出典:https://minhyo.jp/bitbank

bitbankの良い評判には、様々なアルトコインを手数料の安い取引所で取引できるという声が多く見られました。

取引所形式でのアルトコインの取引に興味がある人は、bitbankを利用することをおすすめします。

一方で、悪い評判には、問い合わせの返事が遅いなどサポート面での不備を指摘する意見が見られました。

bitbankを利用する際には、サポート面に注意しながら利用する必要があると言えます。

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BITPOINT(ビットポイント)

Bitpoint 公式サイト

出典:https://www.BITPOINT.co.jp/

BITPOINTは、気軽に仮想通貨売買をしたい初心者におすすめの仮想通貨取引所です。

BITPOINTには、500円以下から取引できるという特徴や、スマホアプリが初心者でも使いやすいという特徴があります。

そのため、ワンコインから気軽に仮想通貨売買を始めてみたい初心者にぴったりの取引所であると言えます。

さらに、取引ツール「BITPOINT PRO」は板形式での成行・指値・逆指値の注文にも対応しており、中上級者でも満足に取引可能な環境が整っていることもBITPOINTの特徴です。

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運営会社 株式会社ビットポイントジャパン
取扱通貨数
  • 販売所:11種類
  • 取引所:20種類
入出金手数料
  • 入金手数料:無料(別途振込手数料あり)
  • 出金手数料:無料(別途振込手数料あり)
入出金方法
  • 入金方法:即時入金、銀行振込
  • 出金方法:銀行口座へ出金
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所) 無料
最低取引単位(BTC)
  • 販売所:0.0001BTC
  • 取引所:0.00000001BTC
スマホアプリ
取引ツール
  • スマホアプリ「BITPOINT」
  • Web取引ツール
積立暗号資産
公式サイト BITPOINT公式

BITPOINTのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 様々な手数料が無料
  • 珍しい通貨を取り扱っている
  • レンディングにも対応している
  • 送金・入出金がやや遅め
  • 取引が成立しづらいことがある
  • アプリからは取引所にアクセスできない

BITPOINTのメリットとして、現物取引に関わる全ての手数料が無料であることが挙げられます。

取引手数料や入出金手数料に加え、ステーキング手数料や積立手数料も無料となっています。

そのため、少額で頻繁に取引する人や、様々な仮想通貨関連サービスを利用したい人におすすめです。

他にも、JMY(ジャスミー)をはじめとした珍しい通貨が取引できることもメリットの1つです。

一方で、送金・入出金にやや時間がかかってしまうというデメリットもあります。

入金操作自体は365日行えますが、16時以降の入金操作に関しては、翌日の反映になる点に注意が必要です。

BITPOINTの評判・口コミ

仮想通貨の取引が気になり取引所を調べたところ、とにかく国内外問わず膨大な数がありました。その中から私が選んだのが「ビットポイント」という取引所です。利用してみて他の取引所との違いは、まず手数料の安さ+明確さです。大手の取引所はかなりの手数料をもっていかれますが、ビットポイントは圧倒的に安いです。また、サイトにしっかりと手数料について明記してあり、信頼がおけました。現在2か月ほど使用しておりますが、目立ったトラブルもなく、今後も使い続けたいと考えております。

出典:https://minhyo.jp/BITPOINT

他の取引所に比べて少し取り引き量が少ないせいなのか取り引きが成立しにくいなと感じました。
買いたいときに買えなかったり、売りたい時に売れないというのは少しイライラしてしまうので精神的にもデメリットかなと感じました。

出典:https://diamond.jp/crypto/exchange/BITPOINT/#index_id12

BITPOINTの良い評判には、手数料が安くかつ明確であるという声が見られました。

手数料をできるだけ抑えた取引がしたい人はBITPOINTを利用することをおすすめします。

一方で、悪い評判には、取引量が少なく取引が成立しづらいという声が見られました。

BITPOINTはまだまだ新参の仮想通貨取引所であり、発展途上であるといえるため、取引が成立しづらいこともある点に注意する必要があります。

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bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer 公式サイト

出典:https://bitflyer.com/ja-jp/

bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営している仮想通貨取引所です。

30社ほどある国内の仮想通貨取引所でも高い人気を誇っており、ビットコインの取引量は6年連続国内1位を獲得しました。

取引量の多さゆえに流動性が高く、注文が成立しやすいため、取引所を頻繁に使用したい人におすすめの仮想通貨取引所です。

また、セキュリティの高さも人気の理由の1つであり、次世代セキュリティによって業界最長となる7年以上ハッキング0を実現しています。

運営会社 株式会社bitFlyer
取扱通貨数
  • 販売所:32種類
  • 取引所:3種類(bitFlyer Lightningを含む)
入出金手数料 入金手数料

  • 銀行振込:各銀行所定の振込手数料
  • クイック入金(住信SBIネット銀行からの場合):無料
  • クイック入金(住信SBIネット銀行以外からの場合):330円(税込)/件

出金手数料

  • 三井住友銀行への出金(3万円未満の場合):220円(税込)
  • 三井住友銀行への出金(3万円以上の場合):440円(税込)
  • 三井住友銀行以外への出金(3万円未満の場合):550円(税込)
  • 三井住友銀行以外への出金(3万円以上の場合):770円(税込)
入出金方法
  • 入金方法:銀行振込、クイック入金
  • 出金方法:銀行口座へ出金
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所) 約定数量×0.01~0.15%(BTCの場合)
最低取引単位(BTCの場合)
  • 販売所:0.00000001BTC
  • 取引所:0.001BTC
スマホアプリ
取引ツール bitFlyer Lightning
積立暗号資産
公式サイト bitFlyer公式

bitFlyerのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 取引所の流動性が高い
  • 全ての取扱通貨に1円から投資可能
  • 仮想通貨取引以外のサービスが充実している
  • 取引所の取扱通貨が少ない
  • レバレッジ取引ができるのはビットコインのみ
  • 出金手数料が高い

bitFlyerのメリットとして、取引所の流動性が高いことが挙げられます。

流動性の高さは注文の成立のしやすさに直結するため、取引所の使用を考えている人には重要な指標となります。

また、販売所の現物取引では、すべての取扱通貨を1円から取引することができ、初心者でも高いリスクを負わずに取引できます。

さらに、仮想通貨取引以外に豊富なサービスがあることも、bitFlyerの大きなメリットです。

決済額に応じビットコインがキャッシュバックされる「bitFlyer クレカ」や1円から自動で積立を行える「bitFlyer かんたん積立」、Tポイントからビットコインへの交換など、他社にはないサービスを含めて多様なサービスが用意されています。

一方で、取引所の取扱通貨が少ないといったデメリットもあります。

そのため、自分の取引したいアルトコインが取引所で取り扱われているか確認しましょう。

また、レバレッジ取引を行うことはできますが、対象通貨がビットコインのみとなっている点にも注意が必要です。

bitFlyerの評判・口コミ

ビットコインの取引高が高いこともあって、板取引において狙っていた価格で取引が成立しやすくなっている点が一番気に入っています。

取引高が低いと中々取引が成立しないのでイライラしますが、ビットフライヤーでビットコインの取引をする際にはスムーズに取引が成立するのでストレスフリーです。

出典:https://diamond.jp/crypto/exchange/bitflyer/#index_id4

日本円の出金手数料が、三井住友銀行以外だと3万円未満なら550円で3万円を超える場合には770円もかかってしまいます。

この手数料はあまりにも高いと感じています。

出典:https://diamond.jp/crypto/exchange/bitflyer/#index_id4

bitFlyerの良い評判には、取引が成立しやすく、ストレスなく取引できるという声が多くありました。

また、強固なセキュリティがあり安心して取引できるという声も見られました。

一方で、悪い評判には、出金手数料の高さを指摘する声が見られました。

三井住友銀行以外の銀行への出金の場合、最大で770円の手数料がかかってしまいます。

そのため、bitFlyerで取引を始める場合には、三井住友銀行の口座を開設することをおすすめします。

LINE BITMAX

LINE BITMAX 公式サイト

出典:https://www.bitmax.me/

LINE BITMAXはその名の通り、チャットアプリ「LINE」を手掛けるLINEグループに属する仮想通貨取引所です。

「かんたん・あんしん・やさしいを、すべての人に」をモットーに掲げており、シンプルでわかりやすいツールを使って仮想通貨取引を行うことができます。

仮想通貨の取引はLINEアプリ内で完結し、LINEアプリから簡単に入出金・登録ができる、アプリ操作がわかりやすい、価格変動がLINEで通知されるなどの特徴があります。

今や、身近なものとなったLINEで取引を進めたい人におすすめの仮想通貨取引所です。

運営会社 LINE Xenesis株式会社
取扱通貨数
  • 販売所:7種類
  • 取引所:1種類
入出金手数料 入金手数料

  • 無料(銀行振込の場合のみ別途振込手数料あり)

出金手数料

  • LINE Pay:110円(税込)
  • 銀行口座:400円(税込)
  • PayPay:110円(税込)
入出金方法
  • 入金方法:LINE Pay、銀行口座、PayPay
  • 出金方法:LINE Pay、銀行口座、PayPay
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所)
  • Maker:-0.01%(FNSAのみ)
  • Taker:0.05%(FNSAのみ)
最低取引単位
  • 販売所:0.00000001BTC
  • 取引所:1FNSA
スマホアプリ
取引ツール
  • LINEアプリ内から取引ツールにアクセス可
  • スマートフォンでの取引に特化
積立暗号資産
公式サイト LINE BITMAX公式

LINE BITMAXのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • LINEで簡単に取引ができる
  • 国内で唯一「フィンシア(旧リンク)」を取り扱っている
  • 1円相当の少額から取引ができる
  • 取扱通貨数が少ない
  • 取引ツールで詳細なテクニカル分析ができない
  • レバレッジ取引に対応していない

LINE BITMAXの最大のメリットは、LINEアプリ内で簡単に取引が行えることです。

普段使っているLINEアプリ内からLINE BITMAXにアクセスでき、気軽に仮想通貨取引を開始できます。

取引ツールは1つの画面内で現在価格や値動きを把握できるシンプルなデザインとなっており、初心者でも混乱することなく使用できるようになっています。

また、価格変動の通知もLINEアプリに来るため、価格変動を見落としてしまう可能性を減らせます。

さらに、全ての取扱通貨に1円相当額から投資することができ、初心者でも投資しやすい環境が整っています

一方で、扱通貨数が少ないというデメリットもあります。

様々なアルトコインを取引したいという人は他取引所を利用することをおすすめします。

また、取引ツールで詳細なテクニカル分析をすることができないこともデメリットとして挙げられます。

シンプルさを追求した弊害とも言えますが、LINE BITMAXの取引ツールにはMACDなどの分析ツールが実装されておらず、テクニカル分析ができません。

テクニカル分析を行いたい人は、LINE BITMAXの取引ツールと併用して、分析に長けたチャートツールを使用することや、他の取引所を利用することをおすすめします。

LINE BITMAXの評判・口コミ

私は普段からよくLINEを利用するのですが、LINEを利用するような感覚で仮想通貨取引を行えるので、初心者にとってはありがたいです。

口座にアクセスする際もLINEのウォレットから簡単に飛べるので、状況を確認したい時に役立ちます。

また仮想通貨に関するニュースや相場の状況などもLINEで受け取ることができます。

出典:https://www.kushim.co.jp/crypto/line-bitmax/

取り扱っている通貨の種類が少なく、主要な通貨に関しては取り扱いがある為問題ないが、より本格的に様々な通貨に触れてみたい、分析を表示させたいといった人からすると物足りないと感じるかもしれない。

出典:https://diamond.jp/crypto/exchange/bitmax/#index_id8

LINE BITMAXの良い評判には、気軽に仮想通貨取引を行えるという声が多く見られました。

初心者やLINEアプリ内で仮想通貨取引を完結させたい人におすすめの仮想通貨取引所です。

一方で、悪い評判には、本格的な仮想通貨取引を行うには物足りないという声が見られました。

本格的な仮想通貨取引を行いたい人は、他取引所を利用することをおすすめします。

SBI VCトレード

SBI VCトレード 公式サイト

出典:https://www.sbivc.co.jp/

SBI VCトレードは、仮想通貨関連サービスを使いたい方におすすめの仮想通貨取引所です。

SBI VCトレードでは、通常の現物取引に加え、レバレッジ取引や積立、レンディング、ステーキングなど、豊富な取引方法や運用方法が用意されています。

また、初心者向けのアプリと上級者向けのツールの両方が揃っており、幅広い投資家から人気を集めています。

運営会社 SBI VCトレード株式会社
取扱通貨数
  • 販売所:20種類
  • 取引所:8種類(レバレッジ取引を含む)
入出金手数料
  • 入金手数料:無料
  • 出金手数料:無料
入出金方法
  • 入金方法:ペイジー入金
  • 出金方法:銀行口座へ出金
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所)
  • Maker:-0.01%
  • Taker:0.05%
最低取引単位(BTC)
  • 販売所:0.0001BTC
  • 取引所:0.000001BTC
スマホアプリ
取引ツール
  • PC版:VCTRADE web
  • スマートフォンアプリ:VCTRADE mobile
積立暗号資産
公式サイト SBI VC トレード公式

SBI VCトレードのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 手数料が安い
  • SBIグループが運営している
  • 様々な仮想通貨関連サービスを提供している
  • 定期メンテナンス中は取引ができない
  • 取扱通貨数が少ない
  • 最低取引金額が比較的高め

SBI VCトレードのメリットとして、各種手数料の安さが挙げられます。

特に、入出金手数料が無料であることは大きな特徴であり、取引コストをできる限り削りたい人におすすめです。

また、ネット証券大手のSBI証券や銀行関連事業を手掛ける住信SBI銀行と新生銀行など、様々な金融系企業が名を連ねるSBIグループに属していることも大きなメリットです。

グループ内の金融系事業を通して蓄積されたノウハウを活かした、強固なセキュリティや様々なサービスが提供されているほか、今後もさらなるサービスの向上に期待することができます。

その一方で、大きなデメリットとして、定期メンテナンス中に取引ができないことが挙げられます。

SBI VCトレードでは、毎週水曜日12:00〜13:00の間に定期メンテナンスが行われますが、この間はすべての取引ができなくなってしまいます。

また、メンテナンスは延長される可能性もあります。

最近では、11月1日(水)のメンテナンスが3時間延長されました。

メンテナンス時間は、公式サイトでアナウンスされています。

水曜日に取引を行いたい人は、メンテナンス時間に注意して利用しましょう。

SBI VCトレードの評判・口コミ

SBI VCトレードは珍しいアルトコインを取引できるので利用し始めましたが、各種手数料が無料なのでかなり取引コストを抑えることができました。

特に入出金手数料が無料なのは嬉しいです。

出典:https://www.kushim.co.jp/crypto/sbi-vctrade/

SBIグループということで、セキュリティ面では他の取引所よりもかなりしっかりとしている印象です。

それが信頼感にもつながっていますが、現段階で残念ながら取扱いの通貨が少ないようですので利用の範囲が狭いです。

出典:https://www.kushim.co.jp/crypto/sbi-vctrade/

SBI VDトレードの良い評判には、手数料の負担が少ないという声が多く見られました。

特に、入出金手数料が無料である取引所は珍しいため、取引コストを抑えたい人におすすめの取引所です。

一方で、悪い評判として、取扱通貨数が少ないという指摘が多くありました。

多くの通貨で取引を行いたいという人は他の取引所を利用することをおすすめします。

Zaif(ザイフ)

Zaif 公式サイト

出典:https://zaif.jp/

Zaifは、マイナーな通貨やトークンを取引したい人におすすめの仮想通貨取引所です。

Zaifの特徴は、他の取引所では扱っていないユニークな通貨を扱っていることです。

例えば、フィスココインやカイカコインは2023年10月時点で、Zaif以外の取引所では取り扱いがありません。

マイナーな通貨やトークンはボラティリティが高いため、ハイリスクハイリターンな投資が可能となります。

運営会社 株式会社Zaif
取扱通貨数
  • 販売所:17種類
  • 取引所:22種類
入出金手数料 入金手数料

  • 銀行振込:各銀行所定の振込手数料
  • コンビニ入金、ペイジー入金(3万円未満):495円
  • コンビニ入金、ペイジー入金(3万円以上):605円(コンビニ入金で5万円以上の場合には、別途印紙税200円が必要)
  • クレジットカード入金:入金金額の3.5%

出金手数料

  • 3万円未満の場合:385円
  • 3万円以上の場合:770円
入出金方法
  • 入金方法:銀行振込、コンビニ入金、ペイジー入金、クレジットカード入金
  • 出金方法:銀行口座へ出金、
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所)
  • Maker:0.0%(BTCの場合)
  • Taker:0.1%(BTCの場合)
最低取引単位(BTC)
  • 販売所:0.0001BTC
  • 取引所:0.0001BTC
スマホアプリ
取引ツール TradingView
積立暗号資産
公式サイト Zaif公式

Zaifのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 取引手数料が安い
  • キャンペーンが豊富
  • 独自のNFTマーケットプレイスを展開している
  • 損害補償がない
  • 過去にハッキング被害を受けている
  • レバレッジ取引ができない

Zaifのメリットとして、取引手数料が安いことが挙げられます。

取引手数料は取引ごとにかかるコストであるため、こまめに取引を繰り返したいという人には重要な要素となります。

また、頻繁にキャンペーンが行われていることもメリットの1つです。

自分にあったキャンペーンを利用し、お得に取引を行いましょう。

一方で、損害補償がないことがデメリットとして挙げられます。

万が一、不正ログインなどで資産が流出した場合でも補填されることはないため、注意が必要です。

また、Zaifは2018年に大規模なハッキング被害に遭い、約70億円相当の仮想通貨が流出してしまった過去を持ちます。

しかし、現在はセキュリティが見直されているため、ハッキングに対して過度に警戒する必要はありません。

Zaifの評判・口コミ

ザイフは結構利用者が多いので、まずこの点で安心感がありました。また、ほかの仮想通貨取引所では扱っていないようなアルトコインも豊富に並んでおり、この点は大幅な利益を狙っている方にとっては外せない部分であると思います。ほかにも、手数料の料金体系も簡潔で分かりやすく、なにより安いです。

出典:https://minhyo.jp/zaif

まずサポートセンターに電話してもなかなか繋がらない。時間を変えて何十回もしました。フリーコールでもなく、応答メッセージを聞く間もこちらの通話料もちだと思われます。繋がっても部署が違う担当が違うから伝えますしか言わない。メールでしか返答しませんの一点張り。ザイフ側のミスであっても電話での返答をする気もない。小口の個人軽視にしか思えない。二度と使いたくないし、絶対にオススメしない。

出典:https://minhyo.jp/zaif

Zaifの良い評判には、珍しい通貨やトークンを取り扱っていることに言及したものがありました。

Zaifはマイナーな通貨やトークンを取引することで、ハイリスクハイリターンな投資をしたい人におすすめです。

一方で、悪い評判の中には、サポートセンターの対応が悪いという指摘が多くありました。

特に、サポートセンターに電話してもなかなか繋がらないというのは初心者にとっては大きな不安の種でしょう。

Zaifは、総じて玄人向けの仮想通貨取引所と言えます。

初心者は、Coincheckを始めとした他取引所を利用することをおすすめします。

マネックス証券 暗号資産CFD

マネックス証券 暗号資産CFD 公式サイト

出典:https://info.monex.co.jp/crypto/index.html

マネックス証券 暗号資産CFDは、マネックス証券が運営する暗号資産を取り扱う差金決済取引サービスです。

厳密には、暗号資産CFDという仮想通貨取引所があるのではなく、ネット証券「マネックス証券」内に仮想通貨を取引できる口座があるというイメージです。

そのため、マネックス証券の口座を持っていない場合は、マネックス証券の口座を開設した後で、暗号資産CFDの口座を開設する必要があります。

入出金に関しても、直接暗号資産CFDの口座にアクセスするのではなく、一度マネックス証券の口座を経由して入出金することになります。

そもそも暗号資産CFDは、一般的な仮想通貨取引所のように仮想通貨の現物を取引するのではなく、対象となる仮想通貨の値動きを利用して、取引で生じた差額のみを損益としてやり取りする仕組みのサービスのことを言います。

そのため、売りから入ることで相場が下落状態にあっても利益が狙えるという他の取引所にはない特徴があります。

運営会社 マネックス証券株式会社
取扱通貨数
  • 販売所:ー
  • 取引所:ー
  • 暗号資産CFD:4種類
入出金手数料
  • 入金手数料:無料(銀行振込の場合、別途振込手数料あり)
  • 出金手数料:無料(即時出金サービスを利用した場合:330円(税込))
入出金方法(マネックス証券総合取引口座の入出金方法)
  • 入金方法:即時入金サービス(オンライン入金)、定期自動入金サービス、銀行振込
  • 出金方法:指定した金融機関への出金、即時出金サービス(3回/日まで)
取引手数料(暗号資産CFD) 無料(レバレッジあり)
最低取引単位(BTC) 0.001BTC
スマホアプリ
取引ツール 暗号資産CFD専用スマートフォンアプリ「MONEX TRADER CRYPTO 」
積立暗号資産
公式サイト マネックス証券 暗号資産CFD公式

マネックス証券 暗号資産CFDのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 下落相場でも利益が狙える
  • 各種手数料が無料
  • 専用アプリで直感的に取引できる
  • 取扱通貨数が少ない
  • 定期メンテナンス中は取引できない
  • パソコンでの取引はできない

マネックス証券 暗号資産CFDの最大のメリットは、下落相場でも利益が狙える点です。

暗号資産の価格は、上昇トレンドの時もあれば、下降トレンドの時もあります。

通常の現物取引であれば、上昇トレンドの際しか利益を狙えないのに対し、暗号資産CFDでは両方のトレンドにおいて利益を狙うことができます。

また、スプレッドを除いて各種手数料が無料であることも暗号資産CFDのメリットの1つです。

コストを気にせず取引できるため、頻繁に取引を行う人におすすめの仮想通貨取引所です。

さらに、専用アプリの使いやすさもメリットとして挙げられます。

専用スマートフォンアプリ「MONEX TRADER CRYPTO」はシンプルでわかりやすいデザインとなっており、初心者でもスムーズに使うことができます。

専用アプリは、ストリーミング注文や指値・逆指値注文、さらにはOCO、IFD、IFOなどの複合注文にも対応しているため、自分のスタイルや状況に合わせて様々な注文方法を使い分けることもできます。

その一方で、取扱通貨数が少ないというデメリットも挙げられます。

暗号資産CFDで取扱っている通貨数は4種類だけであり、他の取引所と比べると少ないと言わざるを得ません。

様々な通貨で取引したいという人には、他取引所をおすすめします。

また、暗号資産CFDは毎週水曜日12:00〜15:00に定期メンテナンスがあり、メンテナンスの間には取引ができないという点にも注意が必要です。

さらに、暗号資産CFDはスマートフォンアプリ専用のサービスであり、パソコンでは取引できない点にも注意しなければなりません。

マネックス証券 暗号資産CFDの評判・口コミ

マネックスグループなので安心はできます。何を言ってもこの手のものにセキュリティは大切と言わざるを得ませんから。ただ、無理に他の取引所と比べる必要もない気がします。スプレッドは広いですね。割と高くつきます。

出典:https://cheeese.monex.co.jp/shops/cheeese__0000191/detail

やっぱりマネックスさんはスプレッド幅、つまり手数料が高いのが気になりますね。他の仮想通貨取引所も大概大手がやってるので、大手だから差別化出来る訳じゃないですし、手数料が安くないと使う気になれません。そこを改善してほしいです。

出典:https://cheeese.monex.co.jp/shops/cheeese__0000191/detail

マネックス証券 暗号資産CFDの良い口コミには、大手であるマネックスグループに属していることによる安心感に触れているものが多くありました。

金融系大手であるマネックスグループで培われたセキュリティ体制や連携サービスの存在も、暗号資産CFDのメリットの1つと言えます。

一方で、悪い評判の中には、スプレッド幅が広すぎるという声が見られました。

各種手数料は無料ですが、取引に伴うスプレッドが広すぎると感じる人もいます。

CoinTrade(コイントレード)

CoinTrade 公式サイト

出典:https://coin-trade.cc/

CoinTradeは、年率20%以上を誇るステーキングプランが特徴的な仮想通貨取引所です。

CoinTradeでは、現物取引に加えて様々なステーキングプランを提供しており、最短で30日プランから運用が可能となっています。

豊富なステーキングサービスを利用し、取引せずに高い利益を狙いたい人におすすめの仮想通貨取引所です。

運営会社 株式会社マーキュリー
取扱通貨数
  • 販売所:14種類
  • 取引所:ー
入出金手数料
  • 入金手数料:無料(別途振込手数料あり)
  • 出金手数料:550円
入出金方法
  • 入金方法:銀行振込
  • 出金方法:銀行口座へ出金
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所)
最低取引単位(BTC) 0.0001BTC
スマホアプリ
取引ツール スマホアプリ

PC版取引ツール

積立暗号資産
公式サイト CoinTrade公式

CoinTradeのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • ステーキングサービスが充実している
  • セキュリティ対策が徹底している
  • スマホアプリが使いやすい
  • 取扱通貨数が少ない
  • レバレッジ取引は行えない
  • ステーキング中は売買や送金ができない

CoinTrade最大のメリットは、やはり充実したステーキングサービスです。

ステーキングとは、自分が保有する暗号資産をブロックチェーンネットワークに預けることで、対価として報酬を得られる仕組みのことです。

銀行預金の利率が最大でも0.3%程度なのに対し、CoinTradeのステーキングでは、1〜20%の高い利率で運用することができます。

他にも、CoinTradeのメリットとして、業界最高水準のセキュリティが挙げられます。

CooinTradeは東証プライム市場上場企業である株式会社セレスの子会社が運営しており、ノウハウを活かした徹底的なセキュリティ対策がとられています。

マルチシグやコールドウォレットをはじめとした高性能なセキュリティシステムも多数導入されており、安心して資産を運用することができます。

一方で、CoinTradeには取扱通貨数が少ないといったデメリットもあります。

CoinTradeの取扱通貨数は14種類であり、他取引所と比べると見劣りすると言わざるを得ません。

しかし、CoinTradeは2021年3月に運営が始まったばかりの取引所であり、これから取扱通貨数が増える可能性は十分にあります。

また、CoinTradeに関わらず、ステーキング固有のデメリットとして、ステーキング中は仮想通貨がブロックされるため、仮想通貨の売買や送金が行えない点に注意する必要があります。

CoinTradeの評判・口コミ

コイントレードさんは、仮想通貨の取り引きができる大手のサービスです。
良い点はサービスやサポートが充実しているてんだと感じます。
わからないことがあった際、大変親切に教えていただきました。感謝しています。

出典:https://cheeese.monex.co.jp/shops/cheeese__0002389/detail

手軽さ、使いやすさに関しては申し分ないですが、取り扱っている暗号資産の数が大手暗号資産取り引き会社に比べると少ないです!暗号資産の買い付け時も販売所のみなので買い付け手数料は無料でも買う度にスプレッド分マイナスになってしまう。

出典:https://cheeese.monex.co.jp/shops/cheeese__0002389/detail

CoinTradeの良い評判には、サポートが充実しているという声が見られました。

通常の現物取引とは異なるステーキングサービスを利用する中で、疑問点や不安が出た場合に丁寧に対応してもらえることは非常に重要な要素だと言えます。

一方で、悪い評判には、取扱通貨数が少ないことや、取引所がないことに言及する声が見られました。

ステーキングサービスに興味がなく、現物取引で仮想通貨を運用したい人には他の取引所をおすすめします。

みんなのコイン

みんなのコイン 公式サイト

出典:https://min-fx.jp/lineup/coin/

みんなのコインは、みんなのFXなど多くの金融サービスを手掛けるトレイダーズ証券株式会社が運営する、仮想通貨のレバレッジ取引サービスです。

みんなのコインは、他の取引所とは異なりレバレッジ取引のみを扱っています。

また、CFD取引が可能であるため、相場の下落局面でも利益を狙いたい人におすすめの仮想通貨取引所です。

運営会社 トレイダーズ証券株式会社
取扱通貨数
  • 販売所:ー
  • 取引所:5種類
入出金手数料
  • 入金手数料:無料(振込入金の場合のみ、別途振込手数料あり)
  • 出金手数料:無料
入出金方法
  • 入金方法:ダイレクト入金、振込入金
  • 出金方法:登録金融機関へ出金
取引手数料(販売所)
取引手数料(取引所) 無料
最低取引単位(BTC) 0.001BTC
スマホアプリ
取引ツール
  • コイントレーダーアプリ版
  • コイントレーダー
積立暗号資産
公式サイト みんなのコイン公式

みんなのコインのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 暗号資産の流出リスクがない
  • CFD取引を利用できる
  • サポート対応が充実している
  • 仮想通貨の現物を保有できない
  • メンテナンスが多い
  • 取扱通貨数が少ない

みんなのコインは、レバレッジをかけたCFD取引に特化した仮想通貨取引所です。

そのため、実際に仮想通貨を保有することはなく、ハッキングによって暗号資産が流出するといった心配は一切ありません。

一方で、仮想通貨を保有しないことは、仮想通貨を利用してNFTの購入や各種決済を行いたい人にとってはデメリットとなる点に注意が必要です。

みんなのコインのメリットには、サポート対応が充実していることも挙げられます。

みんなのコインは、お問い合わせフォームと電話の両方でサポートを行なっています。

電話でのサポートは土日を除いて毎日午前7時から午後10時まで対応しており、困ったことがあればその場で相談することができます。

深夜帯や土日に相談したい場合は、24時間365日問い合わせ可能なお問い合わせフォームから、相談しましょう。

その一方で、みんなのコインにはメンテナンスが多いというデメリットもあります。

みんなのコインには、日時メンテナンスと週次メンテナンスがあり、その間行えなくなる操作があるため、注意が必要です。

それぞれのメンテナンスについて表にまとめたので、参考にしてください。

土曜日の日中はほとんど取引が行えない点には、特に注意しなければなりません。

メンテナンスの種類 時間 注意点
日時メンテナンス 米国標準時間

  • 月曜日AM6:00~AM6:25
  • 火曜日~日曜日 AM6:50~AM7:10

米国夏時間

  • 月曜日AM6:00~AM6:25
  • 火曜日~日曜日 AM5:50~AM6:10
  • 注文はできるが約定しない
  • 入出金ができない
週次メンテナンス 土曜日 PM0:00~PM6:00 ログインそのものができない

みんなのコインの評判・口コミ

ビットコインのトレード系では新しくできたアプリだと言えます。ビットコイン売買時、手数料を考えないといけないので、気を抜いたら損をしてしまいますが、出金手数料も無料だと、その分の損を考えなくて良いので、ありがたいです。

出典:https://cheeese.monex.co.jp/shops/cheeese__0002385/detail

まだ新しく知名度が低いため、取引所内で取り扱っている仮想通貨銘柄が、確か5銘柄しかないため、少なすぎるというところです。今後取引所の登録者数と取引量が増えれば、取り扱い仮想通貨銘柄が増えていくはずなので、個人的には今後期待しています。

出典:https://cheeese.monex.co.jp/shops/cheeese__0002385/detail

みんなのコインの良い評判には、出金手数料が無料でありその分のコストを考えなくてもよいという声が多くありました。

他取引所の中には出金時の手数料が700円近く掛かってしまう取引所もあるため、出金手数料が無料であるのは大きな強みと言えます。

その一方で、みんなのコインの悪い評判の中には、取扱通貨数が少ないという指摘が見られました。

みんなのコインの取扱通貨数は5種類であり、他取引所と比べると見劣りすると言わざるを得ません。

しかし、みんなのコインは2022年1月に始まったばかりのサービスであり、今後取扱通貨数が増えていくことも期待できます。

LIGHT FXコイン

LIGHT FX コイン 公式サイト

出典:https://lightfx.jp/coin/

LIGHT FXコインは、トレイダーズ証券株式会社が手掛けるLIGHT FXが提供する暗号資産CFDサービスです。

取扱通貨数は少ないですが、CFD取引やレバレッジをかけた取引など他取引所にはない形態の取引を提供しています。

運営会社 トレイダーズ証券株式会社
取扱通貨数
  • 販売所:ー
  • 取引所:5種類
入出金手数料
  • 入金手数料:無料(振込入金の場合、別途振込手数料あり)
  • 出金手数料:無料
入出金方法
  • 入金方法:ダイレクト入金、振込入金
  • 出金方法:振込出金
取引手数料(販売所)
取引手数料(取引所) 無料
最低取引単位(BTC) 0.001BTC
スマホアプリ
取引ツール
  • LIGHT FX コインアプリ
  • LIGHT FX コイントレーダー
積立暗号資産
公式サイト LIGHT FXコイン公式

LIGHT FXコインのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 各種手数料が無料
  • セキュリティ対策が万全
  • CFD取引を利用できる
  • 情報が少ない
  • 取扱通貨数が少ない
  • 現物取引は行えない

LIGHT FXコインのメリットとして、手数料無料で取引できる点が挙げられます。

LIGHT FXコインでは、日をまたいでポジションを保有すると、0.04%/日の建玉管理料が発生してしまいます。

しかし、取引手数料は無料であるため、日をまたがずに取引を行うデイトレードであればコストを抑えて取引することができます。

したがって、LIGHT FXコインはビットコインかイーサリアムのデイトレードを考えている人におすすめの仮想通貨取引所です。

一方で、LIGHT FXコインには口コミなど第三者からの評価をはじめとした情報が少ないというデメリットがあります。

LIGHT FXコインは2022年1月にサービスを開始したばかりであり、まだまだ情報が不足しています。

今後サービスが発展する中で情報も増えていくことが予想されますが、慎重派のユーザーには手が出しづらい面があります。

LIGHT FXコインの評判・口コミ

特に、スキャルピング、デイトレーダーは、1日に数回以上取引を行うため、スプレッドが低いFX口座を利用した方が利益が高くなります。私もデイトレード〜スイングトレードの間でトレードしているので、コストが抑えられるLIGHT FXにして後悔は全くありません。

出典:https://monocil.jp/reviews/85089/

CFD取引ができる仮想通貨が少ないのがデメリットです。ビットコインとイーサリアムだけしかないので、その点が少し残念です。

出典:https://monocil.jp/reviews/80938/

LIGHT FXコインの良い評判には、コストを抑えて取引ができるという声が見られました。

スキャルピングやデイトレードなど、短い間隔で売買を行いたいと考えている人には特に魅力的な取引所です。

その一方で、悪い評判の中には、取扱通貨数の少なさを指摘する声も多く見られました。

LIGHT FXコインの取扱通貨数は5種類と、他取引所と比べ少ないのが現状です。

しかし、ビットコインやイーサリアムといったメジャーな仮想通貨は取り扱っているため、マイナーな仮想通貨で取引したいという人以外には、それほど影響はないとも言えるでしょう。

WhaleFin(旧ディーカレット)

WhaleFin 公式サイト

出典:https://www.whalefin.com/ja

WhaleFinは、仮想通貨取引サービスの世界的大手「Amber Group(アンバーグループ)」の日本法人が運営する仮想通貨取引所です。

以前は、DeCurret(ディーカレット)として運営されていましたが、Amber Groupに買収されたことで、2022年9月よりWhaleFinとして運営されています。

まだサービスが始まったばかりですが、世界的大手Amber Groupが出資していることもあり、将来性のある仮想通貨取引所と言えます。

運営会社 Amber Japan株式会社
取扱通貨数
  • 販売所:8種類
  • 取引所:ー
入出金手数料
  • 入金手数料:無料(別途振込手数料あり)
  • 出金手数料:275円(税込)/回
入出金方法
  • 入金方法:銀行振込
  • 出金方法:振込出金
取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所)
最低取引単位(BTC) 0.0001BTC
スマホアプリ ✕(アプリはリリースされているが、日本版アカウントではログイン不可)
取引ツール PC版取引ツール
積立暗号資産
公式サイト WhaleFin公式

WhaleFinのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • レンディングができる
  • Amber Group基準の高いセキュリティ
  • 最短翌日に口座開設可能
  • スマホでは取引できない
  • 取引所取引ができない
  • 第三者からの情報が少ない

WhaleFinのメリットとして、レンディングを行えることが挙げられます。

さらに、Amber Groupの運営のもと、暗号資産のコールドウォレットでの分別管理やマルチシグ方式での秘密鍵の管理など、高レベルのセキュリティを実現しています。

高いセキュリティのもとで安心してお金を預けることができるため、長期間のレンディングを検討している人におすすめです。

一方で、日本版アカウントではスマホアプリに対応していないというデメリットもあります。

スマホで仮想通貨取引を行いたい人には他取引所をおすすめします。

WhaleFinの評判・口コミ

DeCurretがWhaleFinに生まれ変わって、スマホからアクセスできないから「なんたるクソ仕様……」と思ってたんだけど、サイトめちゃくちゃ見易いな??🤔
個人的にはWhaleFinの方が使い易くて良き〜✨

出典:https://twitter.com/pokerface3726/status/1581108677213233152

ビットコインが上がってるらしいのにアプリもなくスマホやタブレットからもサイトを見られないWhalefinは本当に不便。パソコンからしか見られません。

出典:https://twitter.com/pooriewhitemore/status/1585207048169721856

WhakeFinの良い評判には、サイトがとても見やすいという声が見られました。

一方で、悪い評判には、やはりスマホやタブレットからアクセスできないという声がありました。

パソコンで取引を行う人からは高評価を受けている一方で、スマホからの取引ができるようになることを望んでいる人も多くいるようです。

OKCoinJapan

OKCoinJapan 公式サイト

出典:https://www.okcoin.jp/

OKCoinJapanは、仮想通貨取引事業の中国大手「OK Group」の日本法人が運営する仮想通貨取引所です。

OK Groupのノウハウを受け継いだ、世界トップクラスのセキュリティ体制が大きな特徴となっています。

また、現物取引以外にもステーキングや積立など様々なサービスを提供しています。

運営会社 オーケーコイン・ジャパン株式会社
取扱通貨数
  • 販売所:25種類
  • 取引所:30種類
入出金手数料 入金手数料

  • 無料(別途振込手数料あり)

出金手数料

  • 100万円未満:400円(税込)
  • 100万円以上1,000万円未満:770円(税込)
  • 1,000万円以上:1,320円(税込)
入出金方法
  • 入金方法:銀行振込
  • 出金方法:銀行振込
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所)

(日本円相当での直近30日間の取引量により変動)

  • Maker:0.07%(100万円未満の場合)
  • Taker:0.14%(100万円未満の場合)
最低取引単位(BTC) 0.00000001BTC
スマホアプリ
取引ツール
  • スマホアプリ
  • PC版取引ツール
積立暗号資産
公式サイト OKCoinJapan公式

OKCoinJapanのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 万全のセキュリティ
  • 高年率のステーキングサービスがある
  • 取引所での取扱通貨数が多い
  • ステーキングの中途解除手数料が100%
  • レバレッジ取引ができない
  • 日本ではサービスを開始して間もない

OKCoinJapanのメリットとして、厳重なセキュリティが敷かれており、安心して取引ができることが挙げられます。

OKCoinJapanでは、顧客の全資産をインターネットから完全に切り離されたコールドウォレットで管理しており、インターネット上のハッキングや不正アクセスで資産が奪われることを防いでいます。

さらに、2段階認証など基本的なセキュリティサービスにも対応しており、安全度はかなり高いと言えます。

また、OKCoinJapanの他のメリットとして、年率が非常に高いステーキングサービス「Flash Deals」を提供していることが挙げられます。

「Flash Deals」は期間限定で高い報酬を得ることができるサービスで、実施は不定期となっています。

通常のステーキングの年率が1.88%〜18.88%程度であるのに対し、「Flash Deals」の年率は30%〜188%とまさに破格となっています。

実施が不定期である点に注意が必要ですが、ステーキングで高い収益を得たい人におすすめのサービスです。

一方で、ステーキングに関して、中途解除手数料が100%取られてしまうというデメリットもあります。

OKCoinJapanではステーキング期間の定めがない「フレキシブル」プランと、ステーキング期間が定められた「定期」プランが提供されています。

「フレキシブル」プランには中途解除手数料はなく、いつでも解除ができます。

しかし、「定期」プランの場合は、期間満了前に解除を行うと中途解除手数料が発生します。

中途解除手数料が「ステーキング期間中に受け取った報酬の100%」と定められており、実質的に中途解除をすると利益がなくなるということになります。

「定期」プランでステーキングを行う場合には、保有期間の選択を慎重に行いましょう。

OKCoinJapanの評判・口コミ

他の仮想通貨取引アプリを使ってますがUIもよくなく使い勝手がわるいです。こちらのアプリは見やすく操作性も良いと感じました。

出典:https://apps.apple.com/jp/app/okcoinjapan-%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3-%E4%BB%AE%E6%83%B3%E9%80%9A%E8%B2%A8%E5%8F%96%E5%BC%95/id1614786640?see-all=reviews

5時間前ぐらいにXRP出庫手続きしたんだけど、まだ入庫されないけど、どうなってるの?

出典:https://twitter.com/sannzaiojisan86/status/1720238328719773751

OKCoinJapanの良い評判には、アプリの操作性がよく使いやすいという声が多く見られました。

OKCoinJapanでは、アルトコインの板取引を行うことが可能ですが、スマホアプリでも値動きと板の注文状況などを確認しながらスムーズに取引することができます。

また、シンプルなデザインで保有資産の内訳を一目で確認できることも高評価を得ている理由のようです。

一方で、OKCoinJapanの悪い評価には、メンテナンス時に入出金手続きがうまくいっていないと指摘する声がありました。

他にも、仮想通貨の出金に関してトラブルを報告する声が散見されました。

比較的新しいサービスということもあり、サポートが追いついていないとの声もあったため、初心者や慎重派のユーザーは他取引所を利用することが無難と言えるでしょう。

coinbook

coinbook公式

出典:https://coinbook.co.jp/

coinbookは、株式会社coinbookが運営する仮想通貨取引所です。

取り扱い銘柄は4種類と少ないですが、日本発祥の仮想通貨銘柄でもあるNIDT(Nipon Idol Token)を取り扱っている点が特徴です。

また、仮想通貨取引だけでなくステーキングやOTC取引ができる点も大きな特徴となっています。

好きなアイドルを応援したり大口取引を考えていたりする方には、coinbookの取引所がおすすめです。

運営会社 株式会社coinbook
取扱通貨数 4種類(BTC・ETHはOTC取引のみ)
入出金手数料 入金手数料

  • 無料(※金融機関が定める振込手数料は自己負担)

出金手数料

  • 660円(税込)
入出金方法
  • 入金方法:銀行振込
  • 出金方法:銀行振込
取引手数料(販売所)
取引手数料(取引所)

(日本円相当での直近30日間の取引量により変動)

  • Maker:0.05%
  • Taker:0.10〜0.20%
最低取引単位(ADA) 1ADA
スマホアプリ ×
取引ツール
  • スマホからブラウザにアクセス
積立暗号資産
公式サイト coinbook公式

coinbookのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 国内仮想通貨取引所でも珍しいNIDT提供している
  • 資産はオフラインで管理してるため安全性が高い
  • OTC取引(店頭取引)を活用して50万円以上の取引ができる
  • ビットコインやイーサリアムなど主要通貨に対応してない
  • スマホアプリは提供してない
  • 運営歴が浅く知名度が低い

coinbookのメリットは、国内でもcoinbookとDMM Bitonの2社しか取り扱っていないNIDTをトレードできることです。

NIDTを購入することでアイドルグループの運営に関われたりファンと交流したり、コイン保有者限定の特典を受けたりなど様々なメリットを享受することができます。

さらに、coinbookでは仮想通貨をオフライン管理しているため、外部からハッキングされて資金が盗まれるなどの対策を徹底しています。

また、coinbookの他のメリットとしては、OTC取引を採用しているため多額の資金を用いて仮想通貨の売買ができる点もメリットです。

通常、仮想通貨取引の際は取引手数料が発生し購入・売却額に応じて手数料を払う必要がありますが、coinbookのOTC取引では発生しません。

そのため、手数料無料で高額取引をしたいと考えているトレーダーにとってcoinbookは理想的な取引所です。

一方、coinbookのデメリットとしてはアルトコインのみ提供していることです。

ビットコインやイーサリアムも取引可能ですが、OTC取引のみの対応なため資金を持ってないと取引できません。

coinbookは2023年からサービスを開始した取引所であるため、今後様々な通貨が追加されて一般ユーザーでもビットコインやイーサリアムの主要通貨が取引できるのを期待しましょう。

coinbookの評判・口コミ

さすがcoinbookさん公式!
太っ腹😎

1,000NIDT買うだけでNIDTを50,000円分と限定パーカーゲット!

価格がもし125円に戻れば25万円分!?位の価値‼️

#WHITESCORPION
#オーバース
#アイドル
#仮想通貨

出典:https://twitter.com/TOKIHAKITA1/status/1783002563635449868

正直、まだ知名度低いのとアプリがないので、初心者からすると使いにくいと思います。

是非、シンボルとして誰かタレント(乃木坂46などの秋元康プロデュース)立てて動画サイトなどにCMを入れ、同時にアプリ作成もお願いしたいです。
NIDTポータル出来た時にも連携しやすいですし。

出典:https://twitter.com/TOKIHAKITA1/status/1665149278690631680

coinbookの良い評判としては、NIDTを購入すると限定アイテムがもらえたりNIDTを無料でもらえる限定ボーナスがあったりしてお得と言った声がありました。

一方悪い評判としては、主要通貨であるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の取引がOTC取引限定で少額取引ができなくて不便と指摘する声がありました。

国内でも取り扱ってる取引所が少ないNIDTの売買をしたいと考えている方にとって、coinbookはおすすめです。

仮想通貨取引所の選び方・比較ポイント

選び方

仮想通貨取引所の選び方や比較ポイントを解説していきます。

手数料とスプレッドが安いか

仮想通貨取引所を選ぶ上で、最も重要なポイントは手数料とスプレッドの安さです。

なぜなら、手数料とスプレッドはどちらも仮想通貨取引におけるコストとなり、利益に直結するものだからです。

仮想通貨取引を行う上での手数料として、以下の3つが挙げられます。

  • 日本円の入出金手数料
  • 仮想通貨の入出金手数料
  • 取引手数料

各取引所によって差があるほか、販売所取引か取引所取引かによっても手数料が変化する場合があります。

どちらの取引方法をよく使うのかも考慮しながら比較するようにしましょう。

また、販売所取引を行う場合には、仮想通貨購入時価格と売却時価格との差額分のスプレッドが発生します。

スプレッドは、実質的な仮想通貨取引所への仲介手数料であり、取引所ごとに変化します。

そのため、販売所取引を行う場合はスプレッドが狭い仮想通貨取引所を選ぶようにしましょう。

取扱通貨の種類が豊富かどうか

仮想通貨取引所を選ぶ際には、取扱通貨の種類の豊富さを確認する必要があります。

他の条件がよかったとしても、自分が取引したい通貨が扱われていなければ元も子もありません。

自分が取引したい通貨がどこの仮想通貨取引所で取り扱われているのか確認しましょう。

セキュリティ体制が万全かどうか

仮想通貨取引所を選ぶ上で、セキュリティ体制の状態は非常に重要なポイントです。

セキュリティ体制が整っていない取引所では、個人情報が流出したり、資産を失ったりするリスクがあります。

安全性を判断するためのポイントは、大きく2つあります。

まず1つ目は、外部からのハッキングやなりすましログインへの対策がされているかということです。

  • 2段階認証が採用されているか
  • 複数のパスワードが揃わないと取引できないようになっているか
  • 顧客の資産をコールドウォレットで管理しているか

といった点を確認しましょう。

ちなみにコールドウォレットとは、ネットから完全に隔離された状態で資産を管理することであり、資産の安全性を大きく高めることができます。

2つ目は、顧客の資産を分散管理しているかということです。

分散管理とは、会社の資産と顧客の資産を別々で管理することです。

分散管理がされていれば、もし取引所が倒産したとしても顧客の資産は守られます。

そのため、分散管理を行なっている仮想通貨取引所を選ぶようにしましょう。

スマホアプリや取引ツールが使いやすいか

仮想通貨取引所を選ぶ際には、スマホアプリや取引ツールの使いやすさにも注意する必要があります。

操作性の低いツールでは、操作ミスによる損失が起こることも考えられます。

また、操作ミスを起こすことはなくとも、操作ミスをしないように常に気を張りながら取引をすることはストレスとなります。

取引所によって取引ツールのデザインや操作方法は異なるため、自分が使いやすいツールを提供している取引所を選ぶようにしましょう。

利用したいサービスが提供されているか

仮想通貨取引所を選ぶ際には、どのようなサービスが提供されているかが大切です。

最近では仮想通貨の売買以外にも、

  • 保有する仮想通貨を第三者に貸し付けて利益を得るレンディング
  • 仮想通貨での資金調達(IEO)
  • 仮想通貨での公共料金の決済

など、仮想通貨の使い道や仮想通貨を利用したサービスが多様化しています。

自分が利用したいサービスを提供している仮想通貨取引所を選びましょう。

仮想通貨取引を始める際の注意点

注意点

安全に仮想通貨取引するコツを解説していきます。

複数の仮想通貨取引所に登録する

複数の仮想通貨取引所に登録することはリスクの抑制に繋がります。

仮想通貨は、比較的新しい投資対象であり、法律や規制が十分ではない面があります。

そのため、仮想通貨取引所が破綻した場合などに、確実に資産が守られるとは言えません。

また、仮想通貨取引所がハッキングを受けて仮想通貨が流出した事件は過去に何回も起こっています。

複数の仮想通貨取引所に登録し、分散投資することで様々なリスクを抑えることができます。

必ず2段階認証を設定する

2段階認証を設定することは、仮想通貨取引の安全性を大きく高めてくれます。

2段階認証とは、ログイン時に入力するパスワードとともに、アプリやSMS、電子メールなどを通じて取得した確認コードを入力することで本人確認を行う方法のことです。

2段階認証を設定することで、万が一パスワードが流出してしまった場合でも、登録しているスマートフォンを盗まれない限りは、不正操作が行われる可能性を大きく減らすことができます。

仮想通貨取引を始める際には、必ず2段階認証を設定しましょう。

国内の安全性が高い取引所を利用する

仮想通貨取引を行う際には、金融庁から事業者登録を受けた国内の取引所を利用しましょう。

海外に拠点を置く企業が、海外の法律に従って運営している取引所を一般的に、「海外取引所」と呼ぶことがあります。

海外取引所には、取引銘柄が多い、高いレバレッジをかけられるなどのメリットがあります。

しかし、海外取引所は金融庁による事業者登録を受けておらず、なかには金融庁からの警告を無視し続けている事業者もいます。

さらに、海外取引所は日本と比べ規制が緩く、詐欺コインが取り扱われていることもあります。

リスク管理の観点から、海外取引所ではなく、国内取引所を利用するようにしましょう。

仮想通貨取引の始め方|口座開設方法

方法

仮想通貨取引を始める際に必要となる、口座の開設方法を解説していきます。

取引所によって細かな手順は変わりますが、おおまかには以下の手順で口座を開設します。

会員登録

まずは、取引所への会員登録をする必要があります。

スマートフォンで口座を開設する場合はアプリから、パソコンで口座を開設する場合はブラウザから会員登録を行いましょう。

本人確認/基本情報の入力

会員登録が終わった後は、本人確認を行い、基本情報を入力します。

画面の指示に従い、基本情報を入力していきましょう。

基本情報を入力すると、顔写真と本人確認書類の提出を求められます。

本人確認書類として、次の中のいずれかを用意しておきましょう。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)

指示に従い、自分の顔と本人確認書類の写真を撮影し、提出しましょう。

口座開設&取引開始

本人確認が終了すると、口座開設完了です。

実際に仮想通貨を購入し、取引を始めましょう。

仮想通貨を購入するためには、日本円を入金する必要があります。

口座に日本円を入金した後で、買いたい仮想通貨を選択し、購入しましょう。

仮想通貨の購入が完了すると、取引が開始します。

仮想通貨取引に関してよくある質問

よくある質問

仮想通貨取引に関してよくある質問に回答していきます。

国内取引所と海外取引所の違いは?

日本国内に拠点を置き、金融庁の事業者登録を受けた取引所を国内取引所と言います。

一方で、海外に拠点を置き金融庁の事業者登録を受けずに日本国内で取引をしている取引所を海外取引所といいます。

以下の表に、国内取引所と海外取引所それぞれのメリットとデメリットをまとめました。

取引所の種類 メリット デメリット
国内取引所
  • 日本語でのサポートを受けられる
  • 日本円で取引できる
  • 法律や規制が整っている
  • 取扱通貨の種類が少ない
  • 手数料が高い
海外取引所
  • 取扱通貨の種類が多い
  • 取引手数料が安い
  • 高いレバレッジをかけた取引が可能
  • 日本語でのサポートが不十分
  • 規制が緩く信頼性が低い

販売所と取引所の違いは?

販売所と取引所は、どちらも仮想通貨取引の取引形態ですが、取引をする相手が異なります。

販売所では、取引相手は運営会社であり、運営会社が決定した価格で売買が行われます。

一方、取引所では、ユーザー同士で取引が行われます。

「板」と呼ばれる、銘柄ごとの買い注文・売り注文の一覧表を用いて取引が行われ、ユーザーは売買したい数量、値段を板に提示して取引します。

取引所での取引は「板取引」と呼ばれることもあります。

以下、販売所での取引と取引所での取引のメリットとデメリットをまとめました。

取引形態 メリット デメリット
販売所形式
  • 対応銘柄が多い
  • 難易度が低く、誰でも簡単に買える
  • スプレッドが広く、コストが大きくなる
  • 注文価格を決定できない
取引所形式
  • 取引手数料が安く、コストを抑えられる
  • 自分の希望価格で注文可能
  • 対応銘柄が少ない
  • 難易度が高く、取引が成立しないこともある

販売所は以下のような人におすすめです。

  • 仮想通貨の取引に慣れていない
  • 手軽に仮想通貨の取引をしたい
  • 様々な種類の仮想通貨を買いたい

また、取引所は以下のような人におすすめです。

  • 仮想通貨の取引に慣れている
  • 自分の希望価格で注文したい
  • コストカットしたい

仮想通貨の口座開設の条件は?

仮想通貨の口座開設には、以下の条件があります。

  • 20歳以上75歳未満
  • 一定の金融資産を保有している
  • 職に就いている
  • 日本国内に在住している
  • 反社会勢力ではない

仮想通貨は何円から買える?

仮想通貨取引所によっても異なりますが、500円程度から買うことができます。

仮想通貨の中にはビットコインをはじめとして様々な通貨があり、通貨ごとに通貨単位が決まっているほか、その額も日々変動しています。

例えば、2023年10月31日時点では、1BTCは約510万円となっています。

しかし、これは510万円用意しなければビットコインを購入できないというわけではありません。

なぜなら、仮想通貨は小数点以下の単位で購入することが可能だからです。

例えば、ビットコインの最小取引単位が0.0001BTCである場合は、500円程度の金額で購入することが可能です。

仮想通貨の最小取引単位は、仮想通貨・取引所ごとにも変動するため一概には言えませんが、約500円あれば仮想通貨を買えるとイメージして構いません。

仮想通貨で儲けたら税金はどうなる?

結論から述べると、仮想通貨取引で発生した利益は課税対象となります。

仮想通貨取引で生じた利益は原則として雑所得に分類され、給与所得など他の所得と合わせて算出される「総所得金額」に応じて税率が変動する「累進課税」が適用されます。

課される所得税は5%から45%であり、住民税や復興特別所得税を合わせた場合の最大税率は約55%です。

仮想通貨は保有しているだけでは、課税対象にはなりません

仮想通貨の所得で課税対象となるのは主に、次の4つのパターンです。

  • 仮想通貨を売却した場合
  • 仮想通貨で決済した場合
  • 仮想通貨で他の仮想通貨を購入した場合
  • マイニング、ステーキング、レンディングなどで仮想通貨を取得した場合

また、仮想通貨が課税対象となった場合、利益によっては確定申告が必要になるケースがあります。

先述したように、仮想通貨は保有しているだけでは課税対象とはなりません。

したがって、どれだけ含み益がある状態でも、利益を確定しない限りは確定申告の義務は生じません。

確定申告の義務が生じるのは、仮想通貨取引による年間利益と、給与以外の所得を合計した額が、20万円を超えた際です。

つまり、仮想通貨の売買で得た総収入額から、必要経費を差し引いた額が20万円を超えた場合には、必ず確定申告をしなければなりません。

仮想通貨による利益が20万円以下であっても、副業などから得た利益と合わせると20万円を超える場合にも確定申告の義務があることに注意が必要です。

仮想通貨の利益を計算する際に必要経費として計上できるものは、

  • 仮想通貨の取得費用
  • 出金手数料
  • 取引手数料
  • 仮想通貨関連の書籍代やセミナー代

などです。

また、仮想通貨取引に使用している通信費も、仮想通貨取引にかかる部分を明確に区分できる場合は経費計上が可能です。

確定申告をしなかった場合や本来よりも少ない額を申告していた場合には、ペナルティとして追加の税金が課されてしまいます

仮想通貨取引による利益はもらさず把握するようにしましょう。

自分1人での確定申告が不安な人は、税理士に相談することも有効でしょう。

仮想通貨取引所が破綻したら返金されない?

国内取引所を利用している限りは、仮想通貨取引所が破綻しても返金される可能性が高いです。

金融庁に認可されている国内取引所では、顧客の資産と会社の資産を分別して管理していることがほとんどであり、仮に取引所が破綻したとしても、顧客の資産は守られると言えるでしょう。

しかし、仮想通貨は銀行預金や株式取引とは異なり法整備が十分になされていないほか、まだ日本国内で仮想通貨取引所が破綻した前例がないため、確実に返金されると言い切ることはできません。

また、金融庁の認可を受けていない海外取引所を利用している場合は、取引所が破綻した際に返金されない可能性が高くなります。

仮想通貨の積立とは?

仮想通貨の積立とは、毎月設定した金額分だけ仮想通貨を購入し、好きな時期に売却できる取引方法のことです。

仮想通貨を売買する現物取引とは異なり、仮想通貨を積み立てて資産を構築していく定期預金に似た仕組みです。

仮想通貨の積立を行う際には、積立を行う予算以上の金額をあらかじめ引き落とし先の銀行口座に入金しておく必要があります。

また、銀行やクレジットカードからの送金手数料や積立手数料が購入費用に含まれます。

以下、仮想通貨の積立のメリット・デメリットをまとめました。

メリット
  • ドルコスト平均法によりリスクを抑えた投資が可能
  • 毎月一定額を投資するため、感情に左右されずに投資できる
  • 長期での資産形成に強い
デメリット
  • 通常の取引よりも手数料が高い
  • 下落相場の場合、損失が発生するリスクがある
  • 短期での資産形成には不向き

ドルコスト平均法とは、毎月一定の金額を一定期間継続して投資する方法です。

仮想通貨の積立においては、毎月決まった金額の日本円を仮想通貨に換算して購入します。

こうすることで、仮想通貨の価格が上下しても円の購入金額は変化せず、割高な相場で購入しても購入量を抑えることができます。

また、割安の相場で購入した場合は、低価格で多くの仮想通貨を購入でき、価格が上昇した際により多くの利益が得られます。

その一方で、下落相場の際に確認を怠ると、損失を抱えたまま購入を続けてしまうというリスクもあります

投資初心者や、長期の資産形成をしたい人におすすめの比較的安定した投資方法です。

しかし、ずっと放置していると思わぬ損失を被ることもあるため、定期的に確認を行うことが重要です。

ビットコインはどこで買うのがいい?

ビットコインは最も一般的な仮想通貨であり、基本的にどの仮想通貨取引所でも取り扱われています。

そのため、当サイトで紹介した仮想通貨取引所の選び方や自分の好みに合わせて買う場所を選びましょう。

まだ自分のスタイルなどが定まっていないという初心者の方は、取引アプリの使いやすさで人気のCoincheck(コインチェック)で取引を始めてみることをおすすめします。

国内仮想通貨取引所おすすめランキングまとめ

まとめ

この記事では、「おすすめの仮想通貨取引所の特徴や選び方、おすすめの仮想通貨銘柄」などをお伝えしました。

各仮想通貨取引所ごとに様々な特徴があり、それぞれメリットやデメリットも異なります。

仮想通貨取引所を選ぶ際は、メリット・デメリットも考慮しながら、自分の利用目的に合わせて総合的に判断するようにしましょう。

また、本ページでは、口座開設の方法や自動積立サービスについても解説しました。

気になった仮想通貨取引所や取引方法、仮想通貨関連サービスがあった人はぜひ口座を開設してみてはいかがでしょうか。

目次